レッスン内容とレッスン料

 

 

英語又は日本語で行うレッスンの対象年齢は子供(5才位)から大人まで何才でも結構です。レッスン開始時点において、すでにプロの演奏家を目指したいという方は対象外になります。海外で習っていて、帰国後も英語でレッスンを継続をしたい方も対象になります。

基本的なコンセプトに関しては、子供も大人も変わりはありませんが、一般的に子供の方が音への反応速度、音のニュアンスの感度、順応性に優れていると言えます。どうしても大人は知識から入っていく傾向が強くなってしまいがちです。大人の場合は、英語または日本語で音楽のレッスンに臨む時、このバランスがレッスンのひとつのポイントとなります。しっかりと音に対する意識を持っておくことが大切です。しかし、何才でもその人個人の努力で腕は必ず上がり、音楽の楽しみを得ることは出来ます。

レッスンの形態は子供の場合、やはり週に一回が理想でしょう。”継続は力なり”という言葉がある通り、定期的に積み重ねていくことです。それに反して、何かあったらすぐ休みを取る様な姿勢ではレッスンはうまくいきませんし、上達もしません。子供の場合、一回休むとそこで止まるのではなく、後戻りすることが多いのです。練習をする習慣にも途切れがでてくると上達していきません。音楽は練習をしてきれいに弾けて、初めて楽しいのです。つまり上手に弾けないと楽しくない。その結果やめてしまうことになるのです。大人の場合は隔週でもよいと思います。

レッスン料は、レベル、年齢、内容によっても若干違ってきます。例えば5才の子供ですと、フルレッスンが出来ない場合などもあります。その様な場合は、レッスン料の調整を行います。基本としては、英語または日本語で行う場合も一回 4,000円となります。

レッスン時間は30分以上と考えてください。私は時間が来たのでレッスンをやめるということは致しません。ただ、きちんと宿題をしてくれば、そうだらだら長引くこともありません。子供の場合は、集中力の問題もあり、長ければ良いというものでもないのです。

また、場所によっては出張も致します。ご自宅の出張レッスンをご希望の方はお問い合わせください。

具体的な教科書については後述致しますが、「上達に欠かせないこと」の中でも述べたように、教科書を教えるのではなく、教科書で教えるという考え方です。絶対これでなくてはいけないという訳ではありません。例えば途中から始める生徒さんに関しては、今まで使ってきた教科書を継続して使うことも可能です。

最後にレッスンをうまく進めていく上で、私が特に重要視していることは親御さんとのコミュニケーションです。

レッスンは週一回、先生は週に一度生徒に会うだけです。あとの六日間は両親が見ているのです。先生の前ではがんばって余裕がある様に見せていても、家では大変な思いをしている様なこともあります。”自分の子供には少し宿題の量が多いように感じる。”等、何でも気がついたこと、どんなことでも疑問に思ったことについて、先生ときちんとコミュニケーションを取ることが大切です。両親が先生を信頼しなければ子供さんは絶対に先生を信頼しません。それでは良いレッスンは出来ません。先生によっては親御さんがレッスンに立合うのを拒む方がいらっしゃいますが、私は時々レッスンを見ていただいた方が良いと思います。子供のレッスンについては、技術面でも親御さんの協力が必要です。例えばヴィオリンを正しく持つ姿勢は簡単には作れません。レッスンで教わったことを家できちんとフォローしなければなりません。又、人間は皆それぞれ違う訳ですから、個々の進度、毎回のレッスンもそれぞれ違うのです。人間だれしも肉体的、精神的に調子の良い日、悪い日があります。年少の生徒の場合、それがより顕著に表れてきます。皆が同じ様に規則正しく上達していくことはありません。そのようなことも含めて、親御さんとより良いレッスンの為にオープンなコミュニケーションを取ることは絶対に必要なのです。

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田村玲子 音楽教室